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ホームページで集客できない原因とは?難しい理由・成功に導く6つの方法も解説

『集客のためにホームページを制作したのに、全く問合せが入らない…』
『ホームページで集客できない原因とは何?』

費用をかけてホームページを制作したのに、集客できないと、本当に悩みますよね。

それは「ホームページ=集客できる」ではないからなんです。

ホームページで集客効果を期待するには、集客向きの施策を併用する必要があるんです。
今回は、ホームページで集客できない原因とホームページの集客が難しい理由を徹底解説致します。

記事の最終項では、ホームページの集客を成功に導く6つの方法も伝授しますので、ホームページの集客を強化したい方は、最後まで必ず読んでくださいね。

目次

ホームページで集客できない9つの原因

ホームページで集客できない原因は、以下の9つです。

  • ホームページ=集客ではない理解の不足
  • ホームページの制作目的が不明確
  • 制作費用の安さのみを重視し過ぎる
  • ペルソナを設定していない
  • 人の目に触れていない(露出が無い)
  • 集客知識の無い業者に制作を依頼
  • 更新頻度が少ない
  • コンテンツ内容の魅力が薄い
  • アクセス解析を行っていない

ホームページ=集客ではない理解の不足

ホームページで集客できない方の最も多い原因は、「ホームページ=集客ではない」という理解が不足していることです。

「え、ホームページって集客のために作るのでは?」

社内に専門知識をもつ人材がいない事業者様は、上記のような発想が頭をよぎるかもしれませんが、ホームページが持つ役割は「集客」だけに限定されている訳ではありません。

ホームページが持つ主な役割を今一度整理しますと、次のようになります。

  • 名刺代わり・身分証明
  • 店舗・企業情報の概要発信
  • 既存客・株主など社外への周知
  • 商品・サービスの紹介
  • 人材採用(リクルート)
  • 集客

つまり、「集客」は、ホームページが持つ役割の一部であり、ホームページ単体で集客を行うには、集客専門の施策を併用しなければなりません。

ホームページを使って集客を行う施策は1つではなく、様々な要素を絡み合わせ、自社に最適な方法を考案する必要があるのです。

ホームページの制作目的が不明確

ホームページの制作目的が不明確な場合も、ホームページで集客できない原因の1つになりなります。

目的が不明確なホームページは、読み手にとって「何を伝えたいホームページなのか?」「自身にとって有益な情報なのか?」が全く伝わらず、たちまちサイトを離脱されてしまうからです。

近年、ホームページは、持っていない事業者を見つけるのが難しいほど一般に普及しましたが、「ただ何となく」「持っておくべきだと言われた」など、目的が不明確なサイトは読み手にもすぐ伝わります。

もし、集客が一番の目的であれば、会社概要や沿革など基本事項に割くページ数を少なくし、後述の自社がターゲットとするペルソナ(ユーザー像)を設定し、ペルソナに響く情報を世に発信するためのページ構成にすることを心掛けましょう。

制作費用の安さのみを重視し過ぎる

制作費用の安さのみを重視し過ぎることも、ホームページで集客できない原因です。

ホームページ制作に限りませんが、物事には全て「相場」というものがあり、「相場」よりはるかに安い費用で業者が制作を引き受けた場合は、必ずどこかで費用を削ることになります。

もちろん、ただ予算をたくさんかければ、100%万全な集客できるホームページが出来上がるとは限りませんが、費用の安さを重視し過ぎると、できることが限られてしまうのも事実です。

自社がホームページを使ってどんな目的を達成したいのか、目的から適切な予算を割り出し、費用相場を把握した上で適切な業者を選定し、比較検討してみましょう。

ペルソナを設定していない

読み手の「ペルソナ」をきちんと設定できていない場合も、ホームページで集客できない事業者様によく見受けられる要素となります。(※ペルソナ=ユーザー像・人物像)

ペルソナの設定とは、「ホームページを閲覧して欲しい人の人物像」を具体化することです。

ホームページの集客にとって「ペルソナ」の設定は重要要素の1つであり、言い換えれば、

「ペルソナ」がハッキリしない、「何となく作られた」ホームページは、読み手が真剣に読み入ってくれることは期待できません。

ペルソナの設定は、個人対象の事業者なら年齢、性別、職業、年収、在住地域など、企業なら業種や、企業規模などの他に、どんなシチュエーションで自社のホームページを検索してくるのかまでを考慮したホームページを制作しましょう。

人の目に触れていない(露出が無い)

ホームページのデザインや構成がそこそこのレベルなのに、集客できない代表的な原因は、「人の目に触れられていない(露出が無い)」点にあります。

「ホームページの制作会社がSEO対策済と言ってたけど?」

一般的なホームページ制作会社が言う「SEO対策済」とは、「=Googleで上位表示される」意味合いではありません。

SEO対策を専門に行っている制作会社に依頼した場合は、SEO専門の内部施策付きで制作を行うため、検索上位表示はある程度確約してくれますが、料金は標準的なホームページ制作費用のほぼ倍程度になります。

標準的なホームページの制作費用に含まれる「SEO対策」の多くは、あくまで「基本施策」のみであり、狙ったキーワードの上位表示がリアルに期待できるほどの施策ではありません。

SEO対策に限らず、ホームページを「人の目に触れさせる(露出度を高める)」には、何らかの別施策が必要であることを念頭に入れておきましょう。

集客知識の無い業者に制作を依頼

集客知識の無い業者にホームページの制作を依頼することも、適切な集客効果が期待できない可能性を上げてしまう原因です。

ホームページの制作はどんな業者に依頼しても同じ結果になる訳ではなく、「Webデザインに強い」、「システム連携に強い」、「SEO、集客に強い」など、業者によって個々の得意分野があります。

例えば、デザインを得意とする業者であれば、集客知識についてはやや乏しい傾向にある、集客に強いけど、デザインは全く期待できないなど、業者によって千差万別です。

もちろん、様々な要望に対応できる制作会社も数多く存在しますが、得意分野が多い制作会社ほど見積金額も高額になる可能性は上がります。

できる限り費用を安く、集客に強いホームページ制作を希望する場合は、集客やSEO、MEOを得意とする制作会社に依頼することを検討する必要があるでしょう。

更新頻度が少ない

更新頻度が少ないホームページも、適切な集客効果が期待できなくなります。

集客に強いホームページを制作するには、SEO対策を強化することが第一選択肢となりますが、更新頻度が少ないホームページは、検索順位がどんどん下がっていく一方です。

近年では、ホームページ最終更新日がGoogle上に表示させるコンテンツが増えており、あまりに最新更新日が古いホームページはサイトへの訪問者数も少なくなります。

集客を目的とするホームページは「作ったら終わり」なのではなく、常に更新し、運用して始めて適切な効果が期待できることを念頭に入れておきましょう。

コンテンツ内容の魅力が薄い

コンテンツ内容の魅力が薄い場合も、ホームページからの集客が期待できない要因となります。

標準的な企業サイトは、会社概要、沿革など、基本事項だけを列挙しているものが多く、読み手に興味をもってもらえるようなコンテンツでない場合が多くを占めます。

ホームページを活用して本格的な集客を行うには、ペルソナをきちんと設定し、読み手が興味をもって読み入ってもらえるようなコンテンツ作りを意識する必要があるでしょう。

アクセス解析を行っていない

アクセス解析を行っていない場合も、ホームページからの適切な集客効果が期待できません。

アクセス解析とは、WebサイトのPV数やセッション数、直帰率、流入経路など、ホームページの成果を客観的に分析できる指標です。

むしろ、アクセス解析が無くしては、ホームページを集客に活用するための具体的な戦略や、改善点を立てることができないほど重要な作業となります。

基本的なアクセス解析であれば、自社でも無料で可能ですので、ホームページが完成したら早期に専用ツールの導入を行いましょう。

ホームページ単体では集客が難しい理由

ホームページ単体では集客が難しい理由は、以下の3つです。

  • 盛り込めるコンテンツに限界がある
  • 更新しにくい
  • 更新に一定の専門知識が必要

盛り込めるコンテンツに限界がある

ホームページ単体では集客が難しい一番の理由は、盛り込めるコンテンツに限界があるからです。

標準的な企業向けホームページは、会社概要、沿革などの基本事項が中心となり、第三者が読んでいて興味を持ってもらえるようなコンテンツとはややかけ離れてしまいます。

しかも、コンテンツを充実させようと、ホームページにあれもこれもとページ数、情報量を増やし過ぎると、読み手のページ遷移が面倒になり、サイト離脱率を上げてしまう結果になりかねません。

いずれにせよ、ホームページはなるべくシンプルな仕様で制作するに越したことはなく、集客向けのコンテンツは、他方法と組み合わせることがベストな選択肢となるのです。

更新しにくい

ホームページとは、そもそも「更新しにくい」特性を持つことも、集客が難しい要因です。

多くの人に読まれるホームページは、常に最新の状態に更新しておかなければ、検索順位、PV数が下がる恐れがあります。

ただ、実際のところ、企業概要が中心のホームページは、掲載されている情報に変更する箇所がほぼ見当たらず、更新しなければならない用途はめったに生じないことも事実です。

業種よっては、ホームページ更新のために何かの企画を無理矢理考案しなくてはならないことから、更新自体が億劫になる事業者も少なくない実状があります。

更新に一定の専門知識が必要

ホームページの更新に一定の専門知識が必要になることも、集客を難しくする要因に繋がっています。

ブログやSNSなら簡単に更新が可能ですが、ホームページの更新作業によっては、HTMLなどのプログラム言語を用いる必要があり、社内に専門知識をもつ人材がいない場合は、外部の業者に作業を依頼しなければなりません。

近頃では制作と更新作業を別料金に設定している業者が多く、更新の度に費用が発生する現状を踏まえると、多くの事業者が更新を躊躇してしまうことが、結果としてホームページでの集客を、難しくしてしまっている実状になっているのです。

ホームページで集客を成功に導く5つの方法

ホームページで集客を成功に導く方法は、以下の6つです。

  • SEO対策を強化する
  • ブログ・SNSと連携する
  • コンテンツを充実させる
  • まめに更新する
  • ユーザビリティを重視する
  • アクセス解析を強化する

SEO対策を強化する

ホームページで集客を成功に導くために最も優先するべきは、「SEO対策の強化」です。

前述のように、ホームページの集客で成果を上げるには、まず「人の目に触れさせる(露出度を高める)」ことが前提になります。

SNSが普及している昨今ですが、やはり検索エンジンは、何かの商品やサービスの情報を調べるとき、いまだに有力な第一選択肢であることは間違いありません。

SEOは狙ったキーワードで上位が獲得できれば、長期にわたり、無料で人の目に触れさせ続けることが可能ですので、ホームページを制作したら、早期にSEO対策を強化する必要があるでしょう。

ブログ・SNSと連携する

昨今のホームページ集客は、ブログやSNSと連携することが必須です。

ブログは簡単に言えば、「記事の投稿」を専門に行うWebサイトであり、集客として利用する場合は、運営者の知識や、お役立ち情報などを発信する使い方が定番の手法となります。

近年では、ホームページにブログを挿入する形式も増えており、集客向けにホームページを活用するなら、ブログと連動させてホームページを運用するのも選択肢の1つです。

SNSもブログと主旨は似ていますが、利用する媒体により、使い方や活用方法が異なります。

ビジネスでは「Facebook」や「Instagram」と連動させる方式がよく使われていますが、本格的な運用にはフォロワーを増やすことが急務であり、こまめにフォロワーを集める努力が必要です。

コンテンツを充実させる

ホームページで集客を成功させるには、コンテンツを充実させることも急務となります。

「コンテンツの充実」とは、自社の商品、サービスを利用するとどんなメリットが得られるかなど、ユーザーがぜひ利用してみたいと思わせるコンテンツを増やすことです。

あるいは、「よくある質問」などをまとめ、ユーザーから度々寄せられる質問と回答をまとめて掲載しておくと、読み手に商品やサービスを申し込む前のギモンを振り払うこともできます。

自社の商品やサービス、ユーザーの特性に併せ、ユーザーに有益になるような情報を充実させましょう。

まめに更新する

ホームページを活用して集客するには、1にも2にも「更新」をこまめに行うことです。

ホームページの「更新」は検索順位を落とさない上でも重要ですが、個人向け事業者の場合は、ホームページが全く更新されていないとユーザーが不安になり、利用のきっかけ損失にもなりかねません。

「更新」は必ずしも常に大げさな作業ではなく、例えばセールやイベントを行う予定の場合、ホームページで告知することにしておけば、強制的にホームページを更新することになります。

電話やメールで問合せがあった方にも「ホームページをご覧ください。」とホームページに誘導するだけPV数アップにも繋がりますので、どんなきっかけでもこまめに更新することを心掛けましょう。

ユーザビリティを重視する

ホームページの集客を成功させるには、「ユーザビリティ」を重視することも肝心です。

「ユーザビリティ」とは、簡単に言えばユーザーにとっての使い勝手。

具体的には、ユーザーがサイト内で検索しやすいようなページ構成にする、レスポンスや読み込み速度を早めたりなどを指します。

「ユーザビリティ」が悪いホームページは、ユーザーのサイト滞留時間が自ずと短くなり、離脱率の増加に繋がることから、本来の集客効果が期待できません。

「ユーザビリティ」の改善には専門知識が必要になることから、もし自社のホームページの「ユーザビリティ」が気になる場合は、専門のホームページ制作会社に対策方法を尋ねてみましょう。

アクセス解析を強化する

ホームページで集客を成功させるには、ホームページのアクセスを強化することも忘れてはなりません。

ホームページのアクセス解析は、「Googleアナリティクス」などの専用ツールを使えば、ある程度自社で行うことは可能です。

しかし、本格的な集客を狙うには、アクセス解析ごと専門家に委託する方が、より確実な効果が期待できます。

もし、集客向けに月間、年間の予算を確保できるようなら、ぜひアクセス解析付きのホームページ運用を専門業者に委託することも検討してみましょう。

まとめ

今回はホームページで集客できない原因とホームページの集客が難しい理由について詳しくお話させて頂きました。

まとめますと、ホームページで集客できない原因は、以下の9つです。

  • ホームページ=集客でない理解の不足
  • ホームページの制作目的が不明確
  • 制作費用の安さのみを重視し過ぎる
  • ペルソナを設定していない
  • 人の目に触れていない(露出が無い)
  • 集客知識の無い業者に制作を依頼
  • 更新頻度が少ない
  • コンテンツ内容の魅力が薄い
  • アクセス解析を行っていない

ホームページ単体では集客が難しい理由は、以下の3つです。

  • 盛り込めるコンテンツに限界がある
  • 更新しにくい
  • 更新に一定の専門知識が必要

上記を踏まえ、ホームページで集客を成功に導く方法は、以下の6つです。

  • SEO対策を強化する
  • ブログ・SNSと連携する
  • コンテンツを充実させる
  • まめに更新する
  • ユーザビリティを重視する
  • アクセス解析を強化する

ホームページの集客を成功に導くには、「ホームページで集客できない原因」をきちんと理解し、集客に向けた適切な施策を併用することです。

それには、ホームページの制作段階、あるいはリニューアル段階から「集客に強いホームページ制作会社」へ相談することも重要な要素となります。

「ホームページで集客できない」とお悩みの企業様、店舗様、ぜひ当方までお気軽にお問い合わせください。

相談は無料です!

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